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New Engeneering Progressive LC.

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NEP工業会では会員各社の開発製品を相互に提供しあい、全国ネットワークを通じて、建設工事のコスト縮減と、環境に配慮した製品の普及に努めています。

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アーチリングを用いて構築される内部がアーチ形状の門型カルバート

NEPアーチ

道路 
 

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製品の概要

<はじめに>
 西洋において古くから供用されてきたアーチ橋は、江戸時代に日本にも伝わり様々な場所で施工されました。石造りアーチ橋は、日本の原風景の一部と言えるかもしれません。これらの石造りアーチ橋の中で、小規模な物を無筋コンクリート構造物として構築する技術がNEPアーチです。NEPアーチは、水路や河川を横断する小規模な橋等の構造物に対応できます。

<概 要>
 NEPアーチとは、既存護岸や水路を撤去することなく、アーチリングを用いて構築される内部がアーチ形状の門型カルバートです。
 アーチリングとは、連結材(テキスタイル)を埋め込み一体成型した数個の迫石ブロックから構成されるアーチブロックを用い、
連結金具にてアーチブロック同士を複数連結することでフレキシブル性を維持しつつ一連一体とした部材です。
 アーチリングは運搬時には平面形状ですが、現場でクレーン等を用いて吊り上げることでアーチ形状となり、そのまま基礎上に設置・自立可能な構造体です。併せて支保工と底面型枠の役目を果たします。
 アーチリングの上部にバックフィル材(コンクリート)を施工することで内部がアーチ形状の門型カルバートを構築します。

製品の特長

1.経済性
 NEPアーチは、支保工や足場工がほとんど不要で、他工法に比べて水替え工も少なく、短期間でアーチ形状の構造体を構築できます。
2.分割搬入可能
 NEPアーチは、アーチブロックの状態で分割搬入し、施工現場でアーチリングを組立てることも可能なため、大型車両の進入が困難な現場への納入も可能です。
3.設計法
 NEPアーチの設計には、FEM解析の設計手法を採用していますので、安心してご使用いただけます。
4.美観性の向上
 情緒ある昔の石造りアーチ橋と同じように景観に調和します。
 バックフィル側面に化粧型枠を用いることで、更なる景観との調和を図ることが可能です。

製品規格

NEPアーチ規格表(例)

設計方法

施工方法

1.アーチリングを施工現場に搬入します。(アーチリングは運搬車両上や現地ヤード又は工場で連結し搬入します)
2.専用吊治具を用いアーチリングをクレーン等で吊り上げてアーチ状に形成した後、所定の強度が発現した基礎コンクリート上にアーチリングを据え付けます。(所定のスパン【内幅】およびライズ【内高】であることを確認します)
3.所定幅員分のアーチリングの据え付け作業を繰り返します。アーチリングの据え付けが完了した後、型枠を組立ててバックフィルコンクリートを打込みます。養生終了後に脱型し、埋戻を行ってNEPアーチの完成です。

施工歩掛例

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